【感想】洋楽レビュー

ACCEPT STAYING A LIFE 1990年に出た1985年の日本(大阪)ライヴを収録した2枚組CD。METAL HEARTから始まりBREAKER,FAST AS A SHARK,BALLS TO THE WALLなど代表曲がぎっしり!どっぷりたっぷりヒタレル。

EAT THE HEAT アクセプトと言うとウド・ダークシュナイダーというイメージ。しかし!!実は俺的には違ってた。 vo.がチェンジしてもアクセプトはアクセプトだった。

分析すると、超重いビート(ベーシストの音の伸ばしと切り方が絶妙)時おり入るネオクラシカルなギターの旋律と、交互にダークとメジャーが入れ替わり展開する曲作り。これぞ元祖ジャーマン。ブレイカーとかファストアズも良いけど、本作も正当に評価されても良いアルバムだと思う。

AL DiMEOLA TOUR DE FORCE “LIVE” 1982/2/4の演奏。CD化は’92/11/21。テクニックがあると表現力が広がる、やりたいことを実現させるためには練習が必要だとヤル気を出させてくれたアルバム。技巧派には良い教科書になると思う。曲も素晴らしい。

AL DiMEOLA,JOHN McLAUGHLIN,PACO DELUCIA FRIDAY NIGHT IN SAN FRANCISCO スーパーギタートリオの1980年12/5の実況録音。(1991/4/20.sat.購入。)とにかく凄まじいの一言。速く弾くのはそう弾かなければ表現できないところがあるからだと分かる。

ALCATRAZZ ALCATRAZZ 1983年発売。このアルバムに出会わなかったら、こんなにギターにのめり込まなかったと思う運命のアルバム。vo.のグラハムボネットも最高。インギーとグラハムはお互いに良いところを引き出していると思う。g.ソロの音色もこの頃のほうが好き。

DISTURBING THE PEACE 1985年4月発売。LPを持っているのにCDも買ってしまったくらい好きなアルバム。ギターはヴァイ。これどうやって弾いてるの?という不思議なフレーズが斬新。グラハムのVo.も素晴らしく洋楽で好きなvo.の3人に入る。

DENGEROUS GAMES 1986/9発売のCD化再発。ヴァイ脱退後のアルバム。新ギタリストはダニー・ジョンソン。(デリンジャー→ロッド・スチュワート→アリス・クーパー)オーソドックスなギタリスト。5曲目のOHAYO TOKYOの「オハヨー」の連呼が耳に残る。

ARMORED SAINT SYMBOL OF SALVATION 1991年4月発売の4枚目のアルバム。vo.ジョン・ブッシュの絶叫シャウトが気持ち良い。1曲目から全曲とっつきやすく、超ヘヴィーローテーションになった殿堂入りアルバム。g.フィル・サンドバル、ジェフ・ダンカン。白血病で亡くなったデイブ・プリチャードのギターも1曲収録されている。

DAVID LEE ROTH EAT ‘EM AND SMILE ’86発表のアルバム。CD化は’89頃。購入目的はもちろんSTAVE VAI。b.はビリー・シーン、d.はグレッグ・ビソネット。楽しんで聴けて勉強になる1枚。

DEF LEPPARD PYROMANIA 1983年発売。LPでも持っていたがCDで買い直し。HM初期を代表する1枚。1曲目は時代を代表することになる曲『ROCK ROCK(till you drop)』g.は当時のメタル若手ギターヒーロー四天王の1人、フィル・コリン。vo.のジョー・エリオットの超ハイトーンは気持ち良い。

DISCHARGE THE PRICE OF SILENCE 1980年代初頭頃のハードコア・パンクの目覚め時期。CDでの再発。同封のレコードレビューで「大人役」と「少年役」が「ハードコア・パンクとパンクはどこが違うか?」と話しているのが面白い。

今聴いてもストレートで気持ち良い。
DIO DREAM EVIL 1987年頃発表。メタル界の神様DIOの通算4枚目のフルアルバム。ギタリストはCraig Goldy。DIOの1stはLP盤で半年以上毎日3回以上、ノイズが多く聴けなくなるくらいまで聴いた。1st.「情念の炎」のギタリストは当時メタルの若手ギターヒーロー四天王の1人ビビアンキャンベル。それまではアナログ盤でCD時代になってからは初めて買ったDIOのアルバム。

この4枚目はビビアンキャンベル復活かと思うようなCraig Goldyのリフ、ソロ、似ている。1曲目なんて1st.のような迫り来るリフと中世ヨーロッパ風展開のDIOらしい曲。ファンは嬉しい1枚。
LOCK UP THE WOLVES 1990年頃発表。通算5枚目くらいのフルアルバム。ギタリストは当時18歳のROWAN ROBERTSON。1曲目、アップテンポのメジャーロックンロールリフから始まる。ギターの音色は倍音など美しい。危なっかしいところもあるがサイド、リードともいろいろ器用にこなしている。しかしこれと言って凄いプレーはない。タイトル曲はHMの典型的なタイプの曲。

DR.BUTCHER DR.BUTCHER vo.は元SAVATAGEのジョン・オリヴァ。G.はクリストファー・カファリー。d.はジョン・オズボーン。ハイトーンになるか、なり切れない絶叫シャウトヴォーカルが気持ち良い。g.は一生懸命だが、もっとテク的魅力が欲しい。

JUDAS PRIEST RAM IT DOWN 1988年発表の通算13作目の作品。JUDAS PRIESTはアナログLPで集めていたのでCD時代になってからは本作が初買い。前作のターボではシンセギターを取り入れ話題だった。本作は戻った感じもあるが、今日に展開部分に「あれ?」って思う部分もある。ギタープレイはパワーアップしつつもジューダス節がある。

PAIN KILLER 1990年発表の作品。ドラムがSCOTT TRAVISにチェンジ。1曲目のイントロから高速ツーバスだったり、ギターソロにスゥィープピッキングを取り入れたり進化している。凄く有名なアルバム。

MEGADETH RUST IN PEACE Marty Friedman加入後アルバム。東芝EMIのハードアタック1990の対象商品。しめ切りは1990/11/30当日消印有効。あまり刺激を受けずほとんど聴かなかった。

MICHAEL SCHENKER GROUP 神(返ってきたフライング・アロウ) 1曲目のARMED AND READYを聴くと今でもドキドキ感がある。あの当時は皆コピーしていた名曲。どの曲も名曲。vo.のゲイリー・バーデンは好きなvo.の3人に入る。

尚、これは後のCDでの買い直し。初めて買ったHMのアルバム(LPレコード)はこの次の作品の神話。リアルタイムで当時の新譜だった。初めてコピーしたHMの曲がReady TO ROCKだった。

黙示録 ヴォーカルがグラハム!真剣で真面目なヘヴィーさでこれぞMSG。ドラムはテッド・マッケンナでこれまた良し!大好きなアルバムなのでCDでも買い直した。

McAULEY SCHENKER GROUP PERFECT TIMING 前作「限りなき戦い」から4年ぶりの1987年の作品。MSGの省略表示はそのままにVo.Robin McAULEYの名前もバンド名に加える。歌モノのロックっぽくなり今までとは印象が変わる。何回も聴くと感じ方が変わってくる。

SAVE YOURSELF CDのオープニングは無伴奏でインギーのようなプレー。曲はどの曲も聴きやすく昔ながらの哀愁の漂うものやメジャーコードのキャッチーのものまで。’89~’91頃MSGがプロモーションでアンプラグドギグで来日。抽選で当たって見に行った。Robin McAULEYはうちのMADEWのCDも受け取ってくれたし質問にも良く答えてくれた。

M.S.G. 1991/12/4発売。1曲目のEveから耳を持って行かれる。Robin McAULEYの歌が格段にうまくなってる。曲も色々なタイプがあるが一貫した統一感を感じる。バラードも良い感じ。MICHAELのギターも期待を裏切らずHM.ギタリストの教科書のようなアルバム。哀愁のもの悲しさが好き。

OZZY OSBOURNE DIARY OF A MADMAN 1981年発表の2nd.アルバム。この当時はLPレコードだったのでこのCDは91年以後に買い直したもの。RANDY ROADSの激しいリフと美しいソロ。当時ロクFか何かに載っていたOVER THE MOUNTAINのタブ譜を一生懸命コピーしたのは忘れられない思い出。

RANDY ROADS TRIBUTE 1982年2月のライヴ。SEからグリスしてリフに入る1曲目のI DON’T KNOWのイントロ、やっぱりこれだって感じ。RANDY ROADSのギターがたっぷり聴ける。バッキングもソロも一体なギターワーク。リフの途中でもハーモニックスからアーム、グリス、vo.が入る直前には速弾きのオブリが必ず入るなど、何も知らない当時だったので影響された。d.はトミー・アルドリッチ、b.はルディ・サーゾ。

14曲入り、DEEも収録。
THE ULTIMATE SIN 邦題は『罪と罰』。1986年発表作品。ギターはジェイクE.リー。本作はBark At The Moonの次の作品。Bark At The MoonはLPで本作からCDで所有。移り変り的作品。典型的なメタルの作り方の様式。各パートの役割と絡みが期待道り。俺的メタル公式ルール集のような作品。

NO MORE TEARS 1991年発表。これを書いてる今現在は1994/10/10だが、もうこの頃になると最近に思える。ギタリストはザックワイルド。目立つテクはなく渋い。骨太のリズムを打ち出すリズムギターは好きな人は好きなんだと思う。当時あんまり聴かなかったようで13年ぶりで聴くと印象がなかった。

SCORPIONS In Trance 1975年発表。ストラトのジャケでDark Ladyから始まるアルバム。ハードロック!!って感じ。チューニングとミキシングバランスがとても気になる。しかし名盤。
Virgin Killer 1976年発表。1曲目からギターとベースのピッチが気になってしまう。この時代デジタルチューナーがなかったんだろうな。アルバムタイトルのVirgin Killerのイントロはカッコ良い。これも名盤。

Savage Amusement 1988年、約4年ぶりのアルバム。かなり時間がかかったという力作。まだこのアルバムは古くからのSCORPIONSのもの悲しさが表面に出ている。KLAUS MEINEの歌メロに引き込まれる。ギターも時代の流れか?ほんの少しだけだがスィープピッキングが入っている。

CRAZY WORLD 1990年のアルバム。1曲目からいきなりメジャーな曲、ギターリフがアメリカのバンドっぽい。ティーズミー・プリーズミーとかサビの言葉のゴロの良さは覚えやすそう。途中からはまたもの悲しい曲(口笛があったりする!)に戻って安心。楽曲の構成とアレンジは王道で勉強になる。

SCORPIONSの強さはKLAUS MEINEの歌だと思う。詞の作りの上手さ、言葉の歯切れの良さ(=リズム乗り)、声質・音域・メロ・音程の心地よさ。
SLEEZE BEEZ Insanity Beach オランダ出身長髪5人組み。『スイマセン』という空耳が聴ける。

STAVE VAI FLEX-ABLE 1984年発表の1st.ソロアルバム。CD化は’90年。自宅の8tr.でレコーディングしたそうだ。当時は訳もわからず聴き込んだ。今聴くとどの曲も懐かしい。この頃からギターでの会話も入っている。自分も早くこういうアルバムが作れるようになりたい。
PASSION AND WARFARE 当時たくさん聴いた。このアルバムを所持していることと聴き込むことはヘビ系ギタリストは必須、、かも。ジャケもカッコ良い、

TESTAMENT THE LEGACY 1987年発表の1st。スラッシュ関係はあまり聴かないのだが、TESTAMENTはギタリスト、ALEX SKOLNICKのプレーが興味を引くので聴いた。単調でメロの少ないスラッシュ系vo.とちょっとネオクラシカルが入った印象的メロのギターの対比が退屈させない。曲の作りもカッコ良い。お決まりのハモリリフも良い。そしてお約束?の曲の途中にドラムがブレークしているところをギターだけになって繋ぐところもカッコ良い。

SOULS OF BLACK 1990年発売。出だしから興味をそそられるギター。テクニカルなギターソロがあるスラッシュメタル。CDショップのバイト時代に新譜として入って来たので買った。THE LEGACYより先にこちらの作品を聴いたことになる。

こういうジャンルはそうなんだろうけど、ハイトーンのない音域の狭いVO.は凄く飽きる。同じような音域を延々と歌われても何曲も続けて聴けるものではない。しかしALEX SKOLNICKのギターが凄く良くて変化を出している。

THIN LIZZY Black Roze 1979.4.英国発売、G.はゲイリー・ムーア。1990頃に再発されたCD。ソフトで暖かい感じの音。G.ソロは熱い、当時はこれが速弾きだったのだろう。昔すぎで聴いたことがなかったので再発を機に購入したCD。紫の薔薇の絵のジャケが良かったのも購入理由。

U.D.O. ANIMAL HOUSE 1988/3/21発売の1作目。全曲ACCEPTが楽曲を提供したアルバム。LAY DOWN THE LAWはACCEPTが演奏しているとのこと。2nd.ギタリストのチェンジは激しいが、マティアス・ディート(元SINNER)はこの頃からいる。

MEAN MACHINE 1989/4/21発売の2作目。1曲目からの高速ツーバスは新加入ドラマーのステファン・シュバーツマン。フィルインのアクセントが凄く立っているように思う。今回からU.D.O.のメンバーによる新曲。どの曲も印象深い。ギターソロ系は速弾きもあるが、以降のアルバムで出てくるようなネオクラ系はまだそんなにない。

FACELESS WORLD 1990/4/21発売の3作目。メロディックだ。2曲目のBLITZ OF LIGHTNINGのサビの重厚なコーラスは耳に残る。マティアス・ディートのギターワークも素晴らしい。
TIMEBOMB 1991/5/21発売の4作目。聴き所はg.のマティアス・ディートのギターブレー。ありがちだが、ミュートしながらのバロック風速弾きとか、ゆったりしたメロ弾きも綺麗。11曲目のM.M.M.M.の大合唱のようなコーラスもACCEPTのようで嬉しい。

UFO AIN’T MISBEHAVIN’ 1988年発売。邦題『殺気!』。UFOのアルバムはLPレコードでほとんど聴いていたのでCDはこれだけ。あいかわらずなフィル・モグは安定。g.はアトミック・トミー・M、名前のわりにプレーは意外にオーソドックス。(1曲目から弦を切ってしまっているライヴビデオが正式な製品版で出ている。)曲はちょっと退屈かも。

VAI SEX & RELIGION 1993/7/22発売、STAVE VAIのバンド。d.テリー・ボジオ,b.T.M.スティーヴンス,vo.デヴィン・タウンゼンド(当時21歳)。毎日聴いた、暑い夏を思い出す。ギターだけでなくバンドとしての絡みも勉強になる。

VAN HALEN 5150 vo.Sammy Hagarになったことの違和感は意外に感じな。アメリカっぽい。g.はやっぱり魅力的、耳が奪われる。

シェアする

フォローする